2021/02/20(土) 13:00~ 東風平運動公園体育館
第45回日本ハンドボールリーグ第14戦の相手はHC名古屋。相手のスローオフで試合開始。試合開始直後に相手に得点を奪われるも、オムロンも負けじとNo.7岩渕のロングシュートで得点を取り返す。前半開始5分No.11尾﨑のサイドシュートと速攻、No.6石井の速攻で3連続得点し4-3とする。前半開始9分から6分間、No.1宮川の好セーブもあり相手を無得点に抑える。ここで引き離したいオムロンだったが、ミスが続きなかなか流れに乗ることができない。前半開始24分から6分間DFが機能し相手を無得点に抑え、その間オムロンがNo.11尾﨑、No.2勝連の速攻、No.5髙杉のカットインが決まり15-10と5点差で前半を折り返す。
攻撃を中心に確認して臨んだ後半戦。後半開始3分過ぎにNo.11尾﨑のサイドシュートが決まる。その直後No.9永田が退場し、相手に7mを決められてしまう。しかし、退場明けから5分間相手を無得点に抑え、No.19福井のポストシュート、No.7岩渕のロングシュートで、後半開始7分18-14とする。後半開始10分過ぎにNo.2勝連が速攻を決める。その後、No.6石井が体を張ったカットインで7mを獲得し、それを冷静にNo.4吉田が決める。後半開始15分からは相手の高いDFによって、思うようなプレーができず、ミスからの逆速攻で相手に4点を与える。ここで初めて相手にリードを許してしまう。後半開始20分過ぎにNo.4吉田が意地のロングシュートを決め、20-20とする。その後も相手のDFを攻略できず、7分間無得点の苦しい時間が続く。試合終了間際にNo.6石井、No.4吉田が得点するも、23-25で試合が終了。
今回の敗戦でプレーオフ進出が途絶えたが、今シーズン残りの2試合に全てをぶつけたい。