2021/02/04(木) 19:00~ オムロン鹿陽センタ
第45回日本ハンドボールリーグの第8戦の相手は三重バイオレットアイリス。オムロンのスローオフで試合開始。前半開始4分、No.11尾﨑の速攻で7mを獲得。それを確実にNo.4吉田が決める。その後、一進一退の激しい攻防が続き、前半開始10分で3-4となる。前半開始15分、代わってコートに立ったNo.18伊地知のロングシュート、No.9永田の速攻が決まり追い上げを見せる。しかし、相手の勢いを止めることができず前半開始20分で8-10となる。前半開始26分、No.7岩渕のカットインシュート、No.14川俣の速攻で12-13と点差を縮める。このまま勢いに乗りたいオムロンだったが、その直後相手に点を取り返され前半を12-14で折り返す。
攻守共に確認をして臨んだ後半戦。No.2勝連の速攻で得点するも、相手の勢いは止まらず開始4分で13-19と点差が広がる。その後はNo.1宮川の好セーブがあり、相手を6分間無得点に抑え、No.11尾﨑の速攻で15-20とする。開始21分、No.10グレイがポストシュートを決めるが、その後No.7岩渕、No.11尾﨑が連続で退場となり相手に7mを与えてしまう。しかし、No.12白石が執念で2本連続7mを阻止すると、攻撃ではNo.8西尾がカットインを決める。試合終了間際、No.4吉田のロングが決まるも20-29で試合終了。
オムロンのホームである鹿陽センターで勝利を飾りたかったが、悔しい結果となった。リーグ戦も残すところ5戦。この試合で出た課題を修正し、チーム一丸となって次の飛騨高山ブラックブルズ岐阜戦を勝ちにいきたい。