2021/01/09(土) 13:00~ 霧島市国分体育館
第45回日本ハンドボールリーグ第7戦の相手はソニーセミコンダクタマニュファクチャリング。オムロンのスローオフで試合開始。No.9永田のポストシュートで先制点を挙げる。そのまま流れに乗りたいオムロンだったが、ミスが続き中々流れを掴むことができない。開始9分No.18伊地知のロングシュート、No.9永田のポストシュートが決まり3-3とする。開始12分にはNo.9永田の身体を張ったプレーで7mを獲得し、それを確実にNo.4吉田が決める。ここからは、両者互いに取っては取られての激しい攻防が続く。試合終了間際にはNo.11尾﨑のサイドシュートが決まるも、前半を10-13で折り返す。
攻守の方向性を確認して臨んだ後半戦。開始早々、OFでのミスから相手に2連続得点を許してしまうが、No.11尾﨑の2連続得点で奪い返す。No.9西尾がミドルシュートで2得点するも、相手とは6点差にまで開いてしまう。流れが変わった後半14分、堅い守りで8分間相手の得点を許さず、No.5髙杉のカットイン、No.2勝連のサイドシュート、No.4吉田の7mで2点差まで詰め寄る。後半残り5分、大事な場面でのNo.12白石の連続好セーブや相手の思うように攻めさせない堅いDFをするも、ミスが続き得点できない。No.11尾﨑がサイドシュートを決めるが、相手のリードを許したまま19-22で試合終了。
次戦は、2日後に熊本県宇城市で開催される三重バイオレットアイリス戦。今回の結果を謙虚に受け止め、チーム一丸となり次に備えたい。