2020/09/12(土) 14:00~ 山鹿市総合体育館
日本リーグ第3戦の相手はイズミメイプルレッズ。オムロンのスローオフで試合開始。開始3分までは、お互いにシュートを放つが、得点にはならない。先制点はイズミ。しかし、すかさずNo.4吉田のカットインで1点を返す。開始5分にNo.6石井が退場し、相手に4連続得点され、流れを持っていかれる。その後、No.2勝連のサイドシュート、No.6石井のカットインで3-6とする。しかし、その後5分間得点を奪えない。その間に、相手にロングシュート、速攻で3得点を取られてしまう。開始20分過ぎにNo.4吉田の7m、ロングシュートで6-11とする。前半終了間際にNo.7岩渕のカットインで得点し、7-15で前半を終える。
攻守ともに修正して臨んだ後半戦。点差を縮めていきたいオムロンだったが、開始直後に相手に速攻を決められる。すぐさまNo.2勝連のサイドシュート、No.9永田がポストシュートを決め16-19とする。後半開始8分にはNo.4吉田が身体を張ったカットインで相手に退場者を出し、数的有利の状況となるが、得点が奪えない。後半開始12分、ディフェンスが機能し、相手のミスを誘い6分間無得点に抑える。その間にNo.7岩渕のシュートで3連続得点し、13-19と点差を縮める。このまま流れに乗りたいところだが、シュートミスが続き、得点を詰めることができないまま、14-20となる。後半開始20分以降はNo.1宮川の好セーブやNo.11尾﨑の速攻で得点するも、なかなか点差が縮まらない。後半終了間際にNo.4吉田のカットインで得点するが、追いつくことができず17-23で試合終了。
ホーム戦で勝ち切ることができず、課題が多く残る試合となった。リーグは一時中断となるが、次戦に向けて課題を修正し、万全の体制で臨みたい。