2017/05/17(水) 11:50~ 北陸電力福井体育館フレア(福井県)
今シーズン初の公式戦となる社会人選手権大会。初戦の対戦相手はソニーセミコンダクタマニュファクチャリング。ソニーのスローオフで試合開始。3分には、オムロンNo.2勝連のサイドシュートで先制点を挙げると、No.8松尾、No.17東濱等も続けて得点を決め、開始10分で6連続得点を挙げる。守っては、GKNo. 1宮川を中心に機動的なDFが機能し、前半16分間を無失点に抑える。対するソニーはNo.6を中心に果敢にシュートを狙う。22分過ぎには8-2とこの日最大のリードをしたところでオムロンに3人目の退場者が出てしまう。その隙を逃さずソニーはセットプレーで確実に得点を重ねる。もう一度勢いに乗りたいオムロンはDFを堅め直して、No.9永田、No.2勝連が速攻で加点。11-5で前半を折り返す。
攻守のポイントを再確認して臨んだ後半戦。開始早々オムロンがシュートミスをすると、ソニーが確実に得点へと繋げる。すぐさまNo.6石井がロングシュートで対抗するも相手に5連続失点を許し12-11と1点差に迫られる。その後No.2勝連、No.14川俣等のシュートで得点するが負けじとソニーNo.8、No.6等が点を奪い一進一退の攻防が続く。19分、オムロンに1人退場者が出るとソニーは確実に得点へと繋げ、16-17とリードを許してしまう。オムロンは立て続けに退場者を出してしまうがNo.6石井の身体を張ったプレーでソニーに退場者を出す。両者共にオフェンス時にゴールキーパーを交代させコートプレーヤーが6対5の1人多い状況で攻撃を組み立てると、オムロンNo.3相澤がサイドシュートで得点。終盤にはNo.17東濱、No.8松尾のセットプレーで食らいつくもソニーの勢いを止められず19-22で敗北。
本日の敗戦により下位リーグでの順位決定戦に回るが、今日出た課題を修正し明日からの試合に臨みたい。